こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

アリヨンスを立ち上げて早5年、今まで色々な会員さんの活動のサポートをしてきました。

そのお陰で私もマリッジコーディネーターとして、大分成長させて頂きました。

その分沢山の経験を積み、段々とですが婚活が上手くいく人といかない人の傾向が見えてきました。

 

そんな訳で、本日は婚活が上手くいかない人のための傾向と対策をご紹介したいと思います。

まずは、婚活が上手くいく人、いかない人、それぞれの傾向からお話していきたいと思います。

 

婚活が上手くいく人

・活動当初から頂いたお見合いは、例えお写真のイメージがイマイチだったとしても、積極的にお会いする。

・自分からも積極的に申し込みをする。

・お相手への条件が少ない(本当に譲れない条件以外は拘らない)

・お見合い時の返答が前向きである(交際希望の返信率が高い)

・交際時はお相手への気遣いを忘れない(メッセージやLINEの返信が速い)

・デートの日程は極力お相手に合わせる。

 

婚活が上手くいかない人

・自分の好みのお相手でなければ原則合わない(結果、ほとんどお見合いを受けない)

・断られるのが怖い、もしくは良いお相手がいない、等の理由で自分からの申し込みはほとんどしない。

・お相手への条件が多い(もしくは拘りが強い)

・お見合い時はほとんど交際希望を出さない(お相手からもお断りが来る率が高いので、結果交際が成立しずらい)

・ほとんどメッセージやLINEをしない(気分が乗らない等、色々な理由があるようですが・・・)

・結果、ほとんどデートができず、交際が長続きしない。

 

このように条件を書き連ねると、交際が上手くいく人、いかない人、それぞれにそうなるべき理由があることが分かると思います。

 

では、交際が上手くいかない人の行動は、どう理解すれば良いのでしょうか?

そんなことしていたら上手くいくものも上手くいかないだろうと、傍から見れば分かるのに、どうしてそのような行動に出てしまうのか?

 

ひとつは、その方の潜在心理の中に存在する理想のお相手像が、自身のスペックとかけ離れていることに起因すると思います。

年齢を重ねれば重ねる程、男性は若い女性を好みますし、女性も年下好きになってきます。

しかし、一回りも年上の男性からお見合いの申し込みを貰って喜ぶ女性はいませんし、年上好きの男性比率もそう高くはありません。

高年収をかさに着て年下に申し込む男性もいれば、過去にモテた栄光を手放せずルックスの良い年下男性に申し込む女性もいます。

申し込むのはご自由ですが、当然のことながらなかなかお見合いは成立しません。

 

また、別の角度から見れば、より条件の良いお相手を選ぼうとすればするほど、その行動が逆効果になると言えるかもしれません。

お相手から見れば品定めされているように感じてしまうからです。

勿論当の本人に全く自覚はありません。

しかしお見合いの場で、残念ながらお相手はしっかりその心を読み取ってしまいます。

お見合い相手のお断り理由からも、なんとなく推測することができるのです。

 

それに比べて交際が上手くいく人の心理は「選ぼう」ではなく「選んでもらいたい」です。

だからこそ、選んでくれたお相手には心からの感謝があります。

そう、気持ちの出発地点が全く違うのです。

 

そして更に厄介なことに、交際が上手くいかない人程、仲人の忠告を聞き入れません。

そして、活動が長引くにつれ、「せっかくこんなに長いこと活動しているのだから、お相手への希望は下げたくない」と自身の条件に厳しくなっていくのです。

まさに婚活の蟻地獄と言えるでしょうガーン

 

では、どうしたら苦しい蟻地獄ヵら抜け出すことができるのでしょう?

それは自身の活動を一から見直すしかありません。

「こんな人好きになれる訳ありませんあせるあせる

などと言う暇があったら、とっとと頂いたお見合いにOKボタンを押し、真摯に向き合うべきです。

「こんな人無理」

の思い込みを手放せた時に、真の幸せがあるように思います。

 

本日も最後までお読み頂き、有難うございます。