こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
緊急事態宣言が解除となり、久しぶりにいつもの日常が戻ってきましたね。
直近の土日もアリヨンスの最寄り駅の立川は、好天気に恵まれたこともあってか、沢山の人達で溢れていました。
そして、それに伴い入会申し込みも急激に増えて来ています。
さて、本日は久しぶりに新しく入会された会員さんのお話をしたいと思います。
彼女Mさんは離婚経験をお持ちのアラフィフ女性です。
思い起こせば、もうすぐ7月も終わりという頃に、ひょっこりお問い合わせを頂いた会員さんです。
お問い合わせの文面では結婚相談所を利用するのは初めてという事で、面談のお日にちが決まると
「もう、今からドキドキです」
と、可愛らしいお人柄が垣間見えました。
当日現れたMさんは、私の想像していた通りの控えめで柔らかな優しい雰囲気の女性でした。
お嬢様が独立し、結婚されたのをきっかけに、ご自身の婚活を思い立たれた、とのこと。
そうですよね。
お子様達を見送り、母としての任務を果たしたら、やっぱりご自身のお幸せが欲しくなりますよね
同じ女性として、Mさんのお気持ちは痛い程理解できました。
お相手への要望や、将来の結婚に向けてのイメージをお聞きしていくと、Mさんの望むものは本当にささやかなお幸せで、
「年収は○○以上ないと・・・」
「絶対背の高い人でないと・・・」
「実家の近くに住んでくれないと・・・」
等と言っている女性たちに学んで欲しいと思うほどでした。
そして、いざ活動が開始されても、Mさんはゆっくりとご自身のペースを崩さず、コツコツと活動をされました。
「本当にお見合いのお申し込みが来るんでしょうか」
と心配されていましたが、ちゃんとお見合いのお申し込みはMさんにも来ましたし、頂いたお申し込みを本当に有難いと思って受け入れて下さるので、お見合いは沢山組むことが出来ました。
婚活で悩まれている女性たちに、やっぱり学んで欲しいと思う所を彼女は沢山お持ちでした。
一番最初のお見合い前に、一回面談をした時に
「最初からこんなに理想通りの方とお見合いが組めて、本当に嬉しいです
まぁ、会ってみなければ分からないですけど・・・」
と嬉しそうにお話されていた笑顔がとても印象的でした
残念ながら最初のお見合いは理想通りとはいかず、落ち込むこともありましたが、Mさんはすぐ気持ちを立て直し、軌道修正を図りました。
今までよりも更に積極的にお見合いをお受けし、出逢いの場を広げたのです。
今も彼女は色々な試練に直面することがあったとしても、しっかりと前を見据えて活動に励んでいます。
私の経験からすると、彼女のような古風で素直な女性は、婚活アプリなどでの活動よりも結婚相談所の活動に向いています。
事実、Mさん婚活アプリは怖くて手が出せなかった、とのこと。
きっとそのうち理想の王子様がMさんを迎えに来てくれることでしょう。
それまで諦めず、二人三脚で頑張りましょうね、Mさん