こんにちは!アリヨンスのT君です。
婚活ってうまくいかない時、すごくネガティブになりませんか?
僕は昔婚活してた時、結構ネガティブになってました。
ネガティブな考え方をするとネガティブな行動になって、さらにネガティブな考え方になって・・・
とネガティブの連鎖が起こってしまうので、そうならないための考え方を持つことが大事なんです。
そこで今回は、「婚活がうまくいかない時の考え方」についてお話しします。
うまくいかない状態とはどういうことか?
多くの人は、うまくいかない状態のことを失敗だと考えます。
例えば、
- デートで選んだ店が当日行ったら混んでいて結構並ばないと入れない。
- しかたなく並んだけど、相手の機嫌を損ねたのか、うまく会話ができず雰囲気が悪くなってしまった。
- 当然、店に入っても雰囲気は良くならず、店から出たらサヨウナラという感じになった。
と、こんな状態になったとしましょう。
みなさんは、こんな状況になった時、どう思いますか?
失敗したと思いますよね?
少なくとも、僕は失敗したと思いました!
実話でした!
この時は、うまくできない自分に結構落ち込みました。
次も失敗したら嫌だなと思ってセルフイメージも下がりましたね。
さて、当事者からすると、「うまくできない」=「失敗」となるわけですが、
客観的にこの事例を見るとどうでしょうか?
- 予約すればよかったのに
- 別の店に行けばよかったのに
とか、いろんな意見があると思いますが、
いずれにしても、「今回の失敗を活かして次、頑張ればいいんじゃない?」となると思います。
これは、「人ごとだからそう思うんだ!」と思う人もいるかもしれませんが、
- 他人だからこそ、感情を抜きにして冷静な視点で見れるんですよね。
これは、当事者でも感情を入れなければ、冷静な視点で物事が見ることができ、捉え方が変わるという事です。
冷静な視点で見ると、「今回のことでいろいろな学びがあった」と気づくはずです。
事例で言うなら
- 事前に予約する
- 前もって席をとっておく
- 別の店もあらかじめチェックしておく
といったことをやっておけば、いいわけです。
そう考えると「うまくできない」ことは「学びだった」ということになります。
次からは同じようなことは繰り返さないでしょう。
感情を抜きにして考えることが大切
人は感情の生き物なので、他人の事に対しては客観的に意見を言えるのに、当事者になるとまったく別の事を言ったりします。
当事者になると他人から見えない、いろいろな思いがありますからね。
それこそ、
- うまくいかないことで過去の経験を思い出して落ち込む
- 相手の言動が気に入らないなどと、他人の至らない点に目を向ける
- 自分の正当性を主張する
といったことが起こります。
うまくいかなかったことに対して、落ち込んで自己否定したり、自分の正当性を主張して他人が悪いと言うのは
- 学びにならず、次回につながりません。
同じ状況になったら同じことを繰り返すと思います。
なので、うまくいかない時は後で冷静になって考えることが必要です。
振り返って考える時は、自分を登場人物の一人、Aさんとして考えます。
「Aさんはどう行動すればよかったのか?」
と考えてみると、客観的な視点で物事が見え、感情を入れずに考えることができると思います。
その時、「相手のBさんはこうすべきだっただろう」とか他人の行動を考えるのはダメです。
変えられるのは、あくまでもAさんの行動だけで考えます。
結局のところ、他人は変えられませんからね。
変えられるのは自分の行動だけです。
このように考えることで、次からは同じような状況になった時、もっとうまく立ち回れるようになっていると思いますよ。