お見合いでお断りをした時にした方がいいこと

 

こんにちは!アリヨンスのT君です。

今回は、「お見合いでお断りした時にした方がいいこと」についてお伝えしたいと思います。

 

お見合いでお断りするときって、お相手の悪いところを思い浮かべてお断りをしますよね。

  • ○○のところが嫌だった
  • すごく気が利かない
  • 興味の無い話をされて疲れた

などと、いろいろと嫌だったことについて考えたと思います。

 

これ自体は、自分に合ったお相手を探していることなので自然なことです。

 

自然なことなんですが、実はこれって「相手のマイナス面を見つける練習をしている」ことに繋がるんです。

 

  • スキルが上達するために必要なことって何だと思いますか?

 

それは、反復練習なんですよね。

何回も何回も同じことを練習することで、スキルが身についたり上達します。

 

小学生の頃、漢字の書き取りや計算問題なんかを手が痛くなるほどしませんでしたか?

その時にたくさん練習したことが、今の自分の基礎になっているはずです。

 

 

お見合いでお断りする時に考えることも同様に、「相手のマイナス面を思い出すという行為」を反復練習しているということなんです。

お見合いでOKを出すよりも、お断りする率の方がずっと高いですからね。

 

反復練習をすることでどうなるかというと、「相手のマイナス面を見る」ことがどんどん上手くなります

そうなると、「相手のプラス面を見つける」よりも「相手のマイナス面を見つける」方が楽で簡単にできるようになるので、マイナス面ばかり目につくようになります

 

こうなると、婚活する上で良い結果になるとは思えませんよね。

 

では、どうしたらよいかですが、

  • お断りする時でも、相手の良かったところを3つ考える

ということを提案したいと思います。

 

「マイナス面を見る練習をしたのなら、プラス面を見る練習もしましょう」ということですね。

 

もし、相手の良かったところがすぐに思い浮かばないとしたら、「プラス面を見る」という思考が弱くなっているかもしれません。

 

でも大丈夫です。

今はまったく思い浮かばなかったとしても、思い浮かべようと努力するだけで脳神経は発達しますので、継続すればやがてできるようになります。

 

最初はうまくできなくて、「もやもやした気持ち」になると思います。

でも、その状態は「自分の殻を破ろうとしている状態」だと思って続けることが大事です。

 

最初は大変かもしれませんが、「プラス面を見る」思考が鍛えられることで得られるメリットには計り知れないものがあります。

 

お見合いの結果はどうあれ、ぜひ「相手の良かったところを3つ考える」という習慣を身につけてみてくださいね。

1回1回で見るとほんの小さなことですが、積み上げていくととてつもない効果になると思いますよ。