こんにちは!アリヨンスのT君です。
婚活を始めて最初の頃こそ積極的に活動していたけれど、そのうちほとんど活動しなくなってしまうという方がいます。
そういった方は、このブログを見ることはないと思いますので、婚活を始めて間もない方に向けて、そうならないようにするための考え方を発信したいと思います。
婚活を始めるときは、将来を夢見ている状態ですぐに上手くいくという思いを持ってしまいがちですが、現実はそう甘くありません。
活動して2、3回のお見合いですぐに良いお相手と結ばれていかれる方もいますが、やはりそれは少数派です。
大多数の方は、上手くいかなくて苦しい時期があります。
その時に、モチベーション頼りだったり、自分の意志を奮い立たせて頑張ったりするスタイルの活動だと、何かの「きっかけ」で突然やる気が無くなってしまうことがあります。
- 一度やる気が無くなると、数年はモチベーションは回復しないことがほとんどです。
婚活での数年間は割とダメージが大きくて、数年後に婚活を再開しようとしてもその時に
- 婚活当時のトラウマが残っている
- 年齢を重ねた
ということで自信を失っていたり、積極的になれなかったりします。
そういった理由から、婚活は途中で挫折すると後々まで尾を引くので、挫折をしないための考え方が必要になってきます。
- 婚活を挫折してしまう理由の一つに、「期待が大きすぎる」ということがあります。
「すぐ上手くいくだろう」という期待と、「なかなか上手くいかない」という現実のギャップが大きいと、すぐにやる気を失ってしまいます。
これまであまりモテてこなかった人は淡々と続けられ、若い時にモテてきた人は意外とすぐに諦めたりするのは、期待と現実のギャップが大きいことが理由だと思います。
婚活の継続は、淡々と作業をするかのように行動すると挫折しにくくなります。
淡々とするというのは、婚活の行動を習慣の一部に組み込むということです。
- 毎日通勤時に申し込みを5件入れる
- 週末の1日はお見合いやデートにあてる
- 夜の特定の時間に相手に連絡する
などと、婚活の行動を習慣の一部に組み込みます。
「この時間は婚活の時間に充てよう」と決めておくと良いです。
「気が向いたときにやる」という意識だと、そのうちに面倒くさくなってやらなくなってしまいます。
「面倒くさい」が先行すると、お相手から連絡が来ても後回しになったりして、まず上手くいくことはありません。
- 「感情の代表」のような恋愛や結婚で淡々と活動するというのは、なんとも味気ないもののように感じますが、それは、良い人が現れるまでの話です。
良い人が現れたらそのお相手のために時間を使い、全力で向き合いましょう。
良い人が現れるまでは淡々と、良い人が現れたら全力で。
そんなメリハリが婚活でうまくいくためには必要です。