交際での女性との距離の縮め方(男性向け)

 

こんにちは!アリヨンスのT君です。

交際までは行くんだけど、「なかなか交際が長続きしない」というお悩みをもっている人は多いと思います。

 

そういう場合、結婚の条件のすり合わせで「折り合いがつかなかった」ということもあると思いますが、

  • 異性として魅力を感じなかった
  • グイグイこられて引いた
  • 一緒にいて楽しいと思わなかった

などといったことが原因で交際終了となるケースは結構あります。

 

このようなことになる原因のひとつに、順を追って相手との距離感を縮めていないということがあります。

そこで今回は、「女性との距離感の縮め方」について書きたいと思います。

 

男脳と女脳は違う

 

男性と女性の脳は作りが違うので、考え方が全然違ったものになります。

男性が何も考えずに行動すると、女性からは引かれることになりますので、女性の脳に合わせた距離感の縮め方が必要になるんです。

 

一般的な傾向として男性は恋愛感情が高まるのが早いのに対し、女性は恋愛感情が高まるまでに時間がかかります

 

 

男性でも女脳の特徴が濃い人や、女性でも男脳の特徴が濃い人はいるので、あくまで一般的な傾向と捉えていただければと思います。

 

 

女性との距離の縮め方

 

基本的に、女性との距離感の縮め方はおおまかに

  1. 女性に心を開き、信頼してもらう
  2. 好意をアピールする
  3. 告白する(相談所では真剣交際の申し出)

というステップで進めます。

 

1つでも飛ばすと成功率は極端に下がりますので、ひとつずつ順番に実践していくことが重要です。

 

女性に心を開き、信頼してもらう

 

最初の段階では、女性に心を開き、信頼してもらうための行動をします。

  • ここをおろそかにすると、いくら好意をアピールしても相手の心には響きません。

 

では、どうしたら「女性に心を開き、信頼してもらう」ことができるのかと言うと、

  • 相手に興味をもち
  • 話しに共感し
  • 考え方や価値観を肯定する

これを実践します。

 

自分の仕事や趣味の話、雑談をいくらしても、「女性に心を開き、信頼してもらう」という目標を達成するのは難しいんですよね。

自分のことをアピールするのではなく、「相手の話をどのように聞くのか」が重要になります。

 

もちろん自分の話もどんな人かを伝える上では話していく必要はありますが、そこがメインではありません。

女性にモテる人は、この辺りがすごくうまいです。

本人に自覚があるのか分かりませんが、呼吸をするように自然とできるのでモテます。

 

「相手に興味をもち、話しに共感し、考え方を肯定する」については、以下の記事が参考になると思いますので、見てない人は、一度見てみてください。

 

 

好意をアピールする

 

「女性に心を開き、信頼してもらう」という段階が終わったら、自分の好意をアピールしていきます。

目安としては、女性が自分からいろいろな話をしてくれるようになったら良い頃合いだと思います。

 

ここでは「相手に興味をもち、話しに共感し、考え方を肯定する」を引き続き実践していくのはもちろんですが、それ以外にも、

  • 一緒にいて楽しい
  • この瞬間が幸せ
  • また一緒に来たい

などといった、「あなたに好意がありますよ」という内容を「ことあるごとに」言葉で伝えていくようにします。

 

相手の心があなたに向いてないうちは、「好き」とか「この先もずっと一緒にいたい」という直接的な表現は避けて、じわじわ行った方が女性の心に染み込みやすいです。

ストレートではなく、ジャブをたくさん打つイメージですね。

 

「1回言ったから良いだろう」は女性には通用しません。

「ことあるごとに」伝えていくことで、徐々に女性の心に染み込んでいきます。

とはいっても言いすぎると「くどい」ので、1回のデートで言い方を変えて2、3回程度言うくらいで良いと思います。

 

  • ちなみに、このステップを恥ずかしいと言ってやらない人がいますが、そうなると女性の中で「良い友達」の枠に入れられます。

女性の場合、一度「友達」の枠に入ると「恋人」の枠に移動するのは難しくなる人もいるようです。

意中の相手には最初から恋人枠に入るように、このステップを実践してください。

 

 

告白する(相談所では真剣交際の申し出)

 

好意のアピールを続けていくと、次第に女性の心の準備が整ってきます。

女性の方から積極的にあなたへの好意を言葉や行動で表してくるようになると思います。

 

告白は、女性側の準備が整うまで待ってから行う方が確実です。

女性の方から積極的な言動をしてきたら、告白の準備をしましょう。

 

ここまでくれば思わせぶりな女性でない限り、高い確率で成功すると思うのでシンプルに真剣交際したい旨を伝えましょう。

結婚相談所の場合、お相手の相談所に女性の心の準備が整っているかを確認できるので、真剣交際に入る前に一度担当カウンセラーに確認してみると確実です。

 

相手が思うように反応してくれない場合は

 

もし各ステップで相手が思うように反応してくれない場合は、

  • あなたとの相性の悪さ
  • あなたに対する物足りなさ
  • あなたの気遣いのなさ
  • マナーが気になる

といったことを感じている可能性があります。

 

「相性の悪さ」はあなたの個性と相手が合わなかっただけなので、無理に追わず「他の女性との出会いを探す」という選択肢をとることも必要になるでしょう。

「物足りなさ」は、「積極性に欠ける」とか「頼りがいがない」といった意識を変えれば改善できることと、収入や肩書のような短期的な改善が難しいことの両方があります。

「気遣いのなさ」や「マナー」については、知識を頭に入れることで克服できる問題です。

 

  • うまくいかない場合は改善できるところは改善し、それで難しいなら別の出会いを探すという割り切りをすることもメンタルを保つ上では大事なことです。

 

 

まとめ

 

女性は男性と違って、心の盛り上がり方は遅いです。

今回ご紹介した

  1. 女性に心を開き、信頼してもらう
  2. 好意をアピールする
  3. 告白する(相談所では真剣交際の申し出)

の順番を守って女性との交際を進めることで、成功率は格段に上がると思いますので意識してみてください。

 

もし各ステップで相手が思うように反応してくれない場合は、

  • 自分が改善できるところは改善する
  • それでも難しければ別の出会いを探す

といった考え方で諦めずに婚活を続けていけば、いずれ結婚できると思います。

 

自分で改善できることをきちんと意識して変えていければ、相性の良い人と出会った時に一気に進展する可能性が高いので、諦めずに婚活を続けていってほしいなと思います。