こんにちは!アリヨンスのT君です。
長い間婚活を続けている方は、
- 婚活を始めたばかりの時の方が「良かった人が多かった」
と感じたりしてませんか?
もしそう感じるなら、ご自身の婚活に対する向き合い方が変わったからかもしれません。
今回は、長期間婚活をしている方が陥ってしまう思考の変化について書きたいと思います。
婚活が長期化してくると、婚活に効率を求めるようになる方が一定数います。
例えば次のようなことです。
- 遠方でもないのにオンラインでお見合いをしたがる
- 1日に2回以上お見合いがある場合、時間の間隔を詰めるようにスケジュールを組みたがる
- 自分の家の近くでお見合いしたがる
- 予定が入ったからと簡単に日程を変更しようとする
- 会う時間がもったいないので、プロフィールだけで一刀両断する
- 交際しても連絡を取らない
- 交際しても時間を作らない
このようなことをして婚活に効率を求めてしまうと、うまくいかなってくると思います。
- 遠方でもないのにオンラインでお見合いをしたがる
- 1日に2回以上お見合いがある場合、時間の間隔を詰めるようにスケジュールを組みたがる
- 自分の家の近くでお見合いしたがる
- 予定が入ったからと簡単に日程を変更しようとする
といったように、
お見合い調整をする際に「自分に都合のいい条件を出してきているな」という人は一定数います。
こういったことは結構お相手に伝わるものなんですよね。
そのように打診された時、お相手はどのように感じるのでしょうか?
言ってみれば、
- 「自分は自己中心的な人ですよ」
- 「あなたに無駄な時間は使いたくありませんよ」
とお見合い前に自己紹介しているようなものなんですよね。
これでは、うまくいくものもうまくいかなくなります。
こういった条件でお見合いを希望する場合、やむを得ず「そのような条件を希望する理由」を添えないと、最初からお断り前提の消化試合になる可能性があります。
相手の態度が最初からよくないのは、もしかすると「知らないうちに自分で原因を作っている」からなのかもしれませんね。
また、
- 会う時間がもったいないので、プロフィールだけで一刀両断する
交際成立しても、
- 連絡を取らない
- 連絡が来ても返信が数日後
- 時間を作らない
このようなことをしていると、良い人に出会う可能性はとても低くなってしまいます。
- なぜなら、表面上だけを見てちょっと違うなと思ったらすぐに切り捨ててしまうので、相手の良さが分かるところまでいかないからです。
おそらく、自分ではそのように意識してないと思いますが、「相手に完璧さを求める」傾向があるんじゃないでしょうか。
このようなことをしている方は、今一度、
- 「自分が本当に求めているもの」を見つめ直してみた方が良いと思います。
そうでないと、「良い人がいない」と言って、婚活難民になってしまう可能性があります。
婚活初期の頃は、慣れていないので「ひとりひとりにきちんと向き合っていた」と思います。
お見合いでは、
- 相手の希望の時間、場所に合わせてお見合いする
- お見合いでは早めに行って席を確保する
- プロフィールをしっかり確認する
交際では、
- マメに連絡をする
- 早めに返信をする
- 時間を作る努力をする
など、「うまくいかせるための行動」をしていたと思います。
- それが、慣れとともに「相手を選ぶ」という意識が強くなって、「無駄に時間を使いたくない」という意識に変わってきます。
婚活が長期化する理由にはこのように、「自分の意識が大きく変わってしまった」ことが原因になっていることがあります。
もしも、1つでも当てはまる項目があったなら、自分の婚活への向き合い方を見つめ直すことをおすすめします。
初心に返り、「ひとりひとりと誠実に向き合う」ということが、結局は「婚活を成功させるための近道」になると思いますよ。