こんにちは、
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
結婚相談所の活動期間には、仮交際と真剣交際の2つがあります。
仮交際とは、お見合いをして好印象を持ったお相手と、まずはお付き合いしてみようかな?という期間です。
まだ一人に絞ったわけではありませんから、当然複数交際が認められています。
とは言っても何人もの人と同時交際をするのは、なかなか大変なこと。
LINEのやりとりをして、デートをして、あまりに交際相手が多いと、お相手の名前を間違えたり、なんてことも起こりがちです
交際相手は多くても3人くらいが良し、とされています。
会員さんはこの期間に、誰が自分と相性が良いのか、恋愛感情がもてるかを見極め、この人となら、という結婚相手の候補を絞っていくのです。
そして、真剣交際候補の人ができたなら、結婚生活についてのイメージを少しずつ共有していきます。
理想としては2か月くらいで真剣交際に移るかどうかを、決めていくのが良しとされています。
そして、いざ真剣交際に移ると、今度はお互いに結婚に対するイメージの共有をし、本当にこのお相手と結婚生活を送って行けるのかを見極めていきます。
住む場所は何処がいいとか、仕事はどうするとか、お互いの意見のすり合わせをしていくのです。
この期間にお互いのご両親にも挨拶をし、お互いのご家族の同意を得る、というのも大事なミッションのひとつです。
真剣交際の期間は、理想としては1か月くらいと言われています。
そうは言ってもなかなかその通りに事が進まない事も多いもの。
初めてのお見合いから成婚となるまでの期間は、最長6か月が認められています。
婚活経験のある方は分かると思いますが、婚活は疲れるものです。
特に最初の頃、沢山のお相手とお見合いを重ね、仮交際をしている期間は相当に忙しいです。
なので、真剣交際に移ると、プツッと糸が切れたようになってしまう会員さんもいます。
「はぁ~、やっとこの人と結婚できるのか」
という安心感からくるもならばそれもよし、と言えるでしょうが・・・
なかにはお互いの気持ちの不安や焦りから、破局を迎えてしまうカップルもいます。
特にアルアルなケース
女性=本当にこの人で良いのか?と言う不安が沸き起こり、
「住む場所はここじゃないと、嫌」
「結婚したら仕事を辞めて、主婦になる」
「月に一度は旅行に連れて行って欲しい」etc.
と言う感じでわがままを言いまくり、結果ふられてしまう
男性=気持ちの焦りから、親への挨拶の日取りや、住む場所の選定、プロポーズリングの選定等、女性の気持ちを無視して先走って決めてしまう。
結果、女性を不安にさせてしまう事に・・・
親=「真剣交際に入っているのに、挨拶にこない、そんな男に娘はやれん」
てな感じで、親の反対にあう。
このような事にならないために大事な事
女性=不安があったらいつでも話せるような環境を事前に作っておくこと。
相談相手をどこかに作る事。
そのために私たち、マリッジコーディネーターを頼りにしてしてください
男性=女性と足並み揃えて将来に向けての歩みを合わせて行く。
一人で決めずに、女性や私たちマリッジコーディネーターに相談してください
親御さんへの挨拶=真剣交際に入る直前から、親御さんに会うタイミングを相談していきましょう
本日は、婚活している人が、スムーズに成婚できるよう、ちょっとしたアドバイスをさせて頂きました