こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
結婚相談所で活動をスタートする際、必ずやらなければならないこと、それは自分のプロフィールを作ることです。
本日は、結婚相談所での活動で、プロフィールがとても重要な役割を担っていることを改めてお話させて頂きます。
プロフィールは婚活の基本のキ
プロフィール作成は、結婚相談所での活動準備で皆さんが一番頭を悩ますことでもあります。
「何書いたらいいか分かりません」
「そもそも文章書くの苦手です」
会員さんのこのようなご意見を沢山頂くので、アリヨンスでは事前に「こんな感じで書いてねっ!」と例文と、書いて欲しいことを箇条書きにしてご説明させて頂いてます。
何も説明せずに思いのままに書いて頂いてしまうと、数行で終わってしまう方もいれば、長々と書き連ねてくる方もいて、まあ個性豊かなものが仕上がって来ます。
相談所によっては、会員さんが書いたものをそのまま掲載している所もあるようですが、私は必ず添削をしています。
会員さんにとって、プロフィールは活動の基本のキ、皆さんの広告塔のようなものだからです。
そう、プロフィールの出来栄え如何によって、皆さんの婚活は大きく左右されるのです。
プロフィールに書いたほうが良いことは?
では、プロフィールには、どのようなことを書いたほうが良いのでしょうか?
アリヨンスでは、事前に次のようなことを内容に盛り込むようにお伝えしています。
・自分の性格(周りの人からはどのように言われるか。)
・仕事のこと(やりがいを感じる時はどんな時か。)
・休日の過ごし方(何をするのか、どこにいくのか。)
・得意な家事(男女問わず書いて頂いています。)
・理想とする結婚観
どれも読んだお相手がイメージしやすいように、なるべく具体的に書くのが理想的です。
短すぎるとどんな人間なのかイメージしずらいですし、長々と書くのも何が言いたいのか分からなくなり、良くありません。
また、自分で自分を褒めすぎるのも良くありません。
読んだお相手がごくごく自然に共感できて、「この人と会ってみたいな」と思ってもらえれば上出来です。
自己PRと担当カウンセラーからのPR
アリヨンスが所属するIBJでは、プロフィールは2種類存在します。
自分で書く「自己PR」と、担当のお仲人さんが書く「担当カウンセラーからのPR」です。
どちらも大事と言えば大事ですが、会員さんに聞く限り、結構担当カウンセラーからのPRを重要視する方が多いようです。
お相手が客観的に見るとどのような人物に映るのか、はプロフィールを書いた本人では分かりませんので、お仲人さん目線ではどのように映るのか、を読んで判断するということですね。
特に女性はプロフィールはお見合の申し込みをする際、受ける際ともに熟読される方が多いようです。
お仲人さんは活動初めの会員さんとはまだ面識が浅いですから、入会面談での印象と自己PRを参考に担当カウンセラーからの紹介文を書きます。
だからこそ、そもそもの基本である自己PRをおろそかにしてはいけないのです。
それでも書くのが苦手な方はどうしたら良い?
それでも文章を書くのがそもそも苦手、と言う方も中にはいるかと思います。
そのような場合は、私が会員さんから書きたい情報の種をヒアリングし、代筆する場合もあります。
他の相談所でもプロフィールの代筆を、サービスとして受けているところもあるようです。(相談所によっては有料オプションとなります。)
「苦手だから適当でいいや」と、数行で仕上げるくらいなら、お仲人さんを頼った方がよほど効果的と言えるでしょう。
お見合い成立率への影響は?
プロフィールの内容は、婚活の出逢いの場ともいえるお見合いの成立率にも大きな影響を及ぼします。
写真がイケてないのもそうですが、プロフィールが雑な方はまずお相手からの申し込みが少なくなります。
実際会員さんとの定期面談で
「みかさん、この方どう思います?
プロフィールがご自身のもそうですが、担当カウンセラーからのPRががほんの数行ですよ。
折角お申込みを頂いたけど、ちょっと遠慮させて頂きます」
このようなことを言われたことが一度や二度ではありません。
たかがプロフィール、されどプロフィールです。
プロフィールはアパレルショップのマネキンと一緒の役割を担います。
ダサいコーディネートのマネキンが飾られているショップに皆さんは入りたいと思うでしょうか?
是非
「わあ、このコーデ素敵着てみたいな」
と思ってもらえるような素敵なプロフィールで魑魅魍魎が渦巻く婚活の戦場を勝ち抜いて下さい