こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
今日はタロットを通して私が体験した不思議なお話をさせていただきます。
私は会員さんとの面談や占いイベントの時には、自分自身のモチベーションを高めるために、タロットにその日の行動指針を聞くことにしています。
皆さんも、朝のニュース番組で占いのコーナーを見て一喜一憂したりしていませんか?
私は目覚ましテレビ派なんですが、
「今日はうお座、超ラッキーな日だぁ」
「ゲッ今日はうお座最下位じゃん」
みたいな感じで、結構気にしちゃうタイプなんです。
なので、タロットに問を立てる時は、必ずポジティブな質問を心掛けるようにしています。
会員さんとの面談前は
「どうしたら会員さんに最善のサポートを提供することができますか?行動指針を教えてください」
と、問いを立てます。
占いイベントの開幕前は、何度参加しても上がり症な私は、緊張をほぐすために、
「どうしたらお客様に喜んでもらえる占いを提供できますか?行動指針を教えてください」
と問いを立てるのです。
しかし最近、ふと思ったことがあります。
「これって毎回タロットに聞く必要ある」
ってことです。
なんでって、毎回私が引くカードはほぼ同じだということに気づいたからなのです。
そう、私が引くカードはほとんどが「女教皇」のカードなのです
女教皇のカードが指し示す世界は次のようなものです。
聡明で冷静な女性が黒い柱と白い柱の中央に座っています。
背後にはざくろが描かれたタペストリーが掛けられ、手には書物を持っています。
全体的に水色の色彩が強いカードですが、タロットの世界では水色は精神性を示します。
黒い柱と白い柱は「二元性」を象徴しています。
世の中は光と闇、プラスとマイナス、男と女というように「二つで一つ」という原理で成り立っているのです。
タペストリーのざくろは女性性、緑の葉は男性性を示すと言われています。
総じて女教皇は、女性の神秘性、精神性の不思議さを象徴するカードなのです。
このカードから私が感じるものを言葉にすると、
「自分の直観を信じなさい。あなたには神から与えられし不思議なエネルギーが満ちています。
冷静に、聡明に、具体的に、見えざる声を届けなさい。
高次元から降りてきた答えを正確に指し示しなさい。」
こんな感じになると思います。
(あくまで私がそのように感じるのであって、カードの捉え方は人によって様々です)
最初は、
「ふむふむ、そっかぁ。女教皇みたいな感じで伝えると良いのね」
と、のんきに思っていましたが、次も、次も、次も、4,5回連続でこのカードが出てくると、なんだか不思議な感じに襲われました。
「待って待って、大アルカナは22枚もあるよね?
22分の1がこんなに続くって統計学的には何パーセント?
変じゃない
なんでなんで不思議」
それで、ある時T君にこの話をしたところ、
「なんで?
何が不思議なの?
みーちゃんのタロットは俺が一番信じているからなんの不思議もないけど」
それを聞いて、
「そっかぁ、私、占い師だったわ
自分で自分が一番信じられてなかったね
そうそう、私の占いは当たるんだった」
と、合点がいきました。
オチの無いお話になってしまい、すみません
改めて今日伝えたかったことを言いますね!
タロットって不思議ですね~