こんにちは。
幸せな結婚をプロデュースする、アリヨンス立川の古市です
今日も朝から快晴、もう日向で目玉焼きが焼けそうな天気の中、女性会員さんのお見合いに同行して参りました
同行、と言ってもお見合い後の面談に行っただけなのですが・・・
アリヨンスきっての人気者のAちゃんは、素直でとっても可愛い子
いつもお見合いの時は、
「ひとつでもいいからお相手のいい所を見つけてきてね」
という私の言葉を忠実に実行すべく、健気に頑張っています。
それというのも、お見合いは初めて同士の顔合わせの場、プロフィールを事前に見ていたにしても、お互い何も知らない同士です。
そんな中でほんの1時間くらいの会話から、
「この人ともう一度会いたい」
という気持ちを作るには、まずお相手の良い所を見つけることが一番大事だからです。
でも、意外にこれが難しいんです。
人間はそもそも、知らず知らずのうちに相手を減点法で見てしまいがちなのです。
例えば、お見合いの席で
「この人、話をするときに人の目をみれないな」
「なんだか話し声が小さくてよく聞こえないんだけど」
「話題に乏しい人だな」
と、こんな感想をもってしまったとしたら、なかなか次に会おうとは思わないですよね
今のAちゃんの悩みは、まさにこれ、
次に会いたい、という人になかなか巡り合えないこと。
他の方の書いた婚活ブログを見ても思うことですが、
何人もの人とお見合いをし、婚活パーティーや合コンに参加し、
それでもなかなか好きになれる人がいない、という人がとても多いですよね
そして、結婚相談所を利用する人は(特に男性は)、コミュニケーション能力の低い人が多い、という感想で締めくくる方もいます。
確かにそうかもしれませんが、そもそも普通の恋愛で結婚に至らず、結婚相談所に入るのですから、そのような方が一定数いるのはある意味仕方のない事かも知れません。
しかし「何事も慣れ」というようにどんな人見知りな人でも、ある程度の回数のお見合いをこなせば、会話も自然と慣れてきますし、会話が下手でも、何かしらの魅力をもっている人もいます。
要するにお互いさま、なのです。
人間誰でも欠点はあるもの、
そのお互い様の中から、相手の隠れた魅力を見つけられたなら、
「もう一度会いたい」の気持ちに一歩近づいたかもしれませんね
そして、自分が思った感想は意外と相手にも伝わっているもの。
もう一度会いたいは、ちゃんとお相手にも伝わっていますよ