こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
今回は婚活のノウハウシリーズです。
以前ご紹介した記事「お見合いで成功を勝ち取るイロハ PART1」の後半のご紹介です。
1~3までは前回の記事を参考にして下さいね
4、ご挨拶
会場に到着し、お相手と思しき方がいらしたら、まずは男性からお声かけをするのがマナーです。
「はじめまして、○○です。
宜しくお願いします。」
こんな感じですね!
これはアリヨンスでのあるあるですが、
「今日はお会いする所からちょっと残念でした
会場に到着したら、あの人じゃないかな?って人が前方に立っているんですよ。
でも一向に声をかけて来ないし・・・
そのうち私とその人の2人だけになっちゃって、私の方から声をかけたんです
何なんでしょうね」
ほんと、何なんでしょうね~
アリヨンスの女性会員さんは、基本プロフィール写真とさほど変わらぬイメージで行くようにご案内していますので、見間違う事も無いとは思うのですが・・・
男性諸君、お見合いの第1ラウンドからマイナスなイメージをお相手に与えてしまうくらいなら、いっそのこと人間違いをした方がマシなように思いますがいかがでしょう?
ここは男らしく、思い切って当たって砕けて下さいね
また、これは女性版のあるあるです。
「会場に行って待ってたんですけど、お相手が一向に現れないんです
まさかとは思いながらすぐ近くにいたプロフィール写真とは似ても似つかぬ女性に声をかけたらビンゴでした」
お気持ちは分かりますが、プロフィール写真の加工のしすぎもNGですよ
5、会話
お見合いの時間は大体1時間が目安です。
お互い初めて同士ですから、まずはお互いのプロフィールから話題を広げていくのが良いでしょう。
会話中はなるべく笑顔で、お相手の目を見てはっきりとお話するよう心掛けましょう。
ここで心掛けるべきことは、「お相手の良い所を探すこと」です。
人間は元来欠けている物、所に意識が集中する傾向を持っていますから、「良い所探し」は是非意識して行って下さいね。
お見合いの振り返りを聞くと、まずはお相手のマイナス面から入られる方、結構多いように思います。
「今日の○○さんはとても優しくて、私の質問にも丁寧に答えてくれて、会話を広げてくれました。
お互いの趣味の話でも盛り上がって、楽しかったです」
こんな良い所探しの上手な会員さんほど、成婚率が高いように思います
また、これは口下手な男性会員さんに多いのですが、会話が全て一問一答形式になってしまう方がいらっしゃいます。
これは、本当に残念ですね。
このようなお見合いの場合、女性は非常に徒労感を味わうようです。
「みかさん、今日のお見合い、1時間がめっちゃ長かったわぁ」
口下手なのはしょうがないとして、せめて自分から会話を振るくらい出来るだろうと言う事で、もうちょっと頑張って欲しいところですね。
6、お見合い後
お見合いのお茶代は男性が支払うのがルールです。
アリヨンスのお見合いの歴史の中には、お見合いのお茶代を請求する猛者な男性会員もいましたが、結局はお茶代をケチってご縁を逃す悲しい結果になります。
ここは是非、爽やかにかっこよくお支払い下さいね
お相手を気に入ってもう一度会いたいと思いましたら、ここは男性女性関係なく意思表示をした方が良いように思います。
「今日は有難うございました。
またお会いできたら嬉しいです。」
とにこやかに微笑んで下さい。
これでお相手はきっと察してくれるでしょう。
以上になりますが、いかがでしたか?
結局、お見合いを成功に導く鍵は、いかにお相手を尊重し、お会いできたご縁に感謝できるか、だと思うのです。
心理学的には「感謝」のパワーは「愛」よりも強いと言われています。
是非、感謝の気持ちで素敵なご縁を引き寄せて下さいね