こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
せっかく結婚相談所で活動をしているのに、お見合いが組めない!というお話を聞いたことはありませんか?
今回は結婚相談所で活動をする場合、毎月必ずお見合いを組む為には何件の申込みが必要か?を解説していきたいと思います。
成婚白書のデータから紐解くお見合いの数
結婚相談所では、一人の会員が毎月申し込めるお見合いの数が決まっています。10件、20件、50件、とその数は相談所によって様々なようです。
因みにアリヨンスでは、毎月の申込可能件数は100件です。
ひと月に100件なんて、 多すぎでしょうという方もいるかもしれませんが、結婚相談所での活動を侮ってはいけません。
IBJが半期に一度出している成婚白書を見て見ましょう!
これによると、成婚された会員さんがお相手を見つけるまでにお申込みをした数は、男性の場合、30〜34歳で中央値が23人、40〜44歳で60人、50〜54歳で101人と、年齢を重ねる毎にお申込みの数が必要な事が分かります。
その分成婚までにしたお見合いの数も、30〜34歳で同じく中央値で10人、40〜44歳で12人、50〜54歳で13人と、増えてはいきますが、申込数の増え幅から比べると、非常に緩やかな増え幅となっている事が分かります。
つまり、年齢を重ねる毎にお見合いの成立率が下がるので、より沢山の申込みをしなければならない事が分かります。
因みに女性の場合は、お相手を見つけるまでにお申込みをした数は、30〜34歳で中央値が20人、40〜44歳で33人、50〜54歳で26人と.男性のように顕著ではありませんが、やはり年齢を重ねる毎にお申込みの数が必要となる事が分かります。
また、成婚までにしたお見合いの数も、30〜34歳で同じく中央値で9人、40〜44歳で11人、50〜54歳で10人と、やはり微増で年齢を重ねる毎にお見合いの成立率が下がる事は同じです。
成婚白書×お見合いの申し込み可能件数
次に、成婚白書のデータと、結婚相談所でひと月に申込みができる数を掛け合わせて考えて見ましょう!例えば40〜44歳の男性がひと月にお見合いの申込可能数10件の相談所で活動を始めた場合、運命のお相手と巡り会えるまでに平均60件の申込みをしていますので、半年かけて申込みをしなければならない事が分かります。
50〜54歳だと101件の申込みが必要となりますので、こちらはなんと、10ヶ月も掛かってしまいます。
お見合い相手を見つける方法は、自分からの申し込みだけではなく、異性からの申し受けもありますし、相談所からの紹介も5人、6人、と何人か頂けますので、月に10人しか申し込めない場合でも、お見合いが組めるケースもあることはあります。
しかし、相談所からの紹介は、「こういう方がいますけど、どうですか?」と、紹介を出してくれはしますが、こちらが「それではこの紹介頂いた方が気に入りましたのでお見合いをしたいです。」と希望を出してもお相手が受けてくれなければお見合いをすることはできません。
結局、相談所からの紹介は、情報提供と同じと考えた方が良いでしょう。
まとめ
これらの事から導き出される結果をお伝えします。年齢的に若く、ボリュームゾーンの方は別として、40代、50代と年齢が高い方ほど、お見合いをする場合は沢山の申し込みが必要となることが分かります。
つまり、、、、ここからが重要です
アラフォー、アラフィフ、アラカンの方は、婚活をする場合は、お見合いの申し込み可能数が多い相談所を選んだ方が断然有利ということです。
アリヨンスは他社さんから移籍してくる会員さんが多いのですが、移籍してこられた会員さんからは、
「月初めにバァーッと申し込みを入れるのですが、全滅して、お見合いが全くできない月がザラにありました。」
というお話を良く聞きます。
一方、女性は男性に比べお見合いの申し受け数は多いのですが、必ずしも自分の好みの方から申し込みが来るとは限りません。
納得のいく婚活をされたいのであれば、自分からも積極的に申し込みを入れることをオススメします。
「みかさん、お申し込みは頂いているんですけど、好みの方がいません」
と言っていた会員さんも。いざ自分で申し込みを入れて見て、OK返事を頂く確率の低さに驚き、
「申し込んでもらえるって本当は幸せなことだったんですね」
と、心を改める方、結構いますよ
これから活動する相談所を選ぼうとしている方は、以上の事を良く踏まえて探すことをお勧めします。
アリヨンスにご興味を持ってくれた方は、是非無料面談からお試しください