こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
今回は婚活のノウハウシリーズをお伝えしようと思います。
以前ご紹介した記事「プロフィール写真で失敗しないためのポイント」の続き、題して「お見合いで成功を勝ち取るイロハ 」について、お話したいと思います。
1、お見合い前日にしておくべき事
まずはお相手のプロフィールを熟読し、お相手の人物像をバッチリと頭に叩き込んでおくことが大切です。
・性格はどんな感じの人だろう?
・どんなお仕事をされているのだろう?
・休日はどうやって過ごされているのだろう?
・趣味や趣向はなんだろう?
・結婚に対する価値観は?
人間は興味を持った相手の事は色々知りたいと思いますよね。
「お見合いするお相手の事をもっと知りたい」という感情がお見合いでの話題作りの鍵となります。
事前にお相手に質問することもある程度決めておくことも大事ですね
「好き」の反対は「嫌い」ではなく、「無関心」です。
事前の下準備なくお見合いに臨み、見事に玉砕、理由は「自分に興味を持っているように感じなかった」というのはよくあるお話です。
せっかくお見合いのご縁を頂けたお相手に感謝をし、その方の事を知ろうとすることがお見合いでの成功率を大きく高めます。
2、お見合い当日の身だしなみ
お見合いに臨む服装はお相手に失礼の無いよう、きちんとした装いで臨むことが大切です。
男性は基本スーツ、派手な色目の者やチェックなどの柄が入った物よりは、紺やグレーなどの落ち着いた単色の物が無難なように思います。
お洒落感を出そうと思ったら、ジャケットにパンツ(チノパン等)、淡い色目のシャツをコーディネートするのも良いです。
付則ですが、ジャケットにポケットチーフを挟むのもお洒落見えのテクニックのひとつですよ
冬場はコートは到着後は脱いで片手に持ちましょう。
夏場は、ジャケットは脱いでやはり片手に持ち、ノーネクタイでも許されます。
但しこの場合は、白いYシャツだと寂しく見えてしまうので、シャツは淡い色物にされることをおススメします。
夏場はベスト付きのスーツだと、ジャケットを脱いだ時にお洒落に見えますね
女性の場合は、出来るならばプロフィール写真と同じような印象に見えることを心がけた方が良いでしょう。
女性はお洒落や身だしなみに関しては、皆さん色々勉強されていて申し分ないのですが、「お相手に本人だと気付いてもらえない」という悲しい事象が度々起こります。
ヘアスタイルや着ている物が違うだけで男性は戸惑ってしまうようなのです。
私は女性会員さんには、「プロフィール写真と同じ洋服を着ていくと良いですよ」とアドバイスをしています。
まあ、季節が変わればそうはいかない事もあるでしょうが、初めてのお見合いであればそれで充分です。
「私はここにいるのに気づいてもらえない」というストレスをしょっぱなから感じるよりは、お互いに気持ちよく出会えた方が良いでしょう。
また、会員さんに「歯のホワイトニングは必要ですか?」と聞かれたこともあります。
IBJでお渡ししている婚活ウエディングブックに記載があるんですね(最新版の物になります)
ここではっきり言っておきましょう!
やらないよりはやった方が良いのでしょうが、見た目にちょっと気になるかな?と思われる方以外は、私は良いように思います。
3、到着時間
お見合いでは遅刻は当然厳禁です。
勿論電車の遅延など止むを得ない場合もありますから、遅刻したからと言って決定的に結果はお断り、と言う訳ではありません。
事故や電車の遅延等、不測の事態が発生した時には、IBJのアプリには緊急連絡機能という会員同士でその当日限りで連絡を取り合える機能が付いています。
ただ、不測の事態以外での遅刻は、お見合いの結果に深刻な影響を及ぼす事は知っておくべきかと思います。
そして、時間ちょうどに現地に到着して一安心とはならない事もお伝えしておきます。
基本はお見合い開始時間の10分前にトイレなども全部済ませて現地に到着していること、これがマストな条件になります。
そして、男性にはもう一つ、重要なミッションがあります。
事前にお見合いの場所を下見し、必要であればお席を確保しておくこと、です。
中には開始時間ギリギリに到着し、席が空かず場所を探して二人でウロウロ、と言うお話も良く耳にします。
これで男性は「気の利かない男」の烙印をお相手からバッチリ押されてしまいます。
良いご縁を結びたいのであれば男性はここは頑張るべきところですね。
そして、お席を取って頂いた男性に一言お礼を述べる事も、忘れてはいけない女性の重要なミッションになります。
お互いを労り合う思いやりの心が、お見合いでは大切になりますね
今回はちょっと長くなりましたので、続きは次回にご説明させて頂きます。
近々どこかでこの記事の続きPART2、をご紹介予定です。
本日も最後までお読み頂き、有難うございます。