こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
最近はオミクロン株の流行で、世の中は婚活するにも大分厳しい状況となっています。
そんな中でも今月から活動を開始された会員さんもいらっしゃり、お電話などでも入会問い合わせを頂いたりしています。
本当に有難いお話です
先日問い合わせを頂いた40代の女性とお話をしていて、ふと思った事がありまして、今回はそのお話をさせて頂きます。
その女性に限らず婚活中の女性は、一種の強い思い込みを持っていることが多いことに気付いたのです。
「私は婚活をするにはもう不利なのだ。
男性にとやかく注文を言っている場合ではないのだ」
とある意味諦めている部分があるのです。
恐らくSNS等で色々な情報を仕入れたり、友人の話を聞いたりして、すっかり婚活に一種の固定観念を作り上げてしまっているのです。
これはSNSがもたらす弊害と言っても良いように思います。
婚活で成功する女性はこういう人
セミロングの髪をゆる巻きにして、
フェミニンなワンピースを可愛らしく着こなして
若くて
元気な子供を産める人
ついでに恋愛のさ・し・す・せ・そを使いこなせる人
まあ、こんな感じですかね
確かに、そのような女性は男性受けは良いかも知れません。
しかし、男性だってバカではないのです。
上記のような女性が得をするのは最初の第一印象だけです。
いっぽう男性にも同じ事が言えます。
女性と違うのは、お悩みのタネがルックスや年齢から年収や学歴に代わるだけです。
「僕は高卒ですし、転職をしていて年収も高くありません。
このような条件でもお見合いは組めるでしょうか」
と、ストレートに聞いてくる男性、結構多いのも事実。
男性諸君に言わせて頂きます。
女性だってそんなにバカではないのです。
確かにお見合いを組むのに多少の苦労はするかもしれませんが、その後は別のものが婚活の明暗を分けるようになります。
マリッジコーディネーターの立場で、この場で言わせて頂きたいことがあります。
実は、モテる人こそ結婚しずらい、と言う事実があることを。
モテる人こそ結婚しずらい本当の理由
1,男性の場合
男性の場合、ズバリお見合いはメチャメチャ組めます。
しかし、沢山お見合いは組めるにも関わらず、交際が進展しないのです。
ちょっとでも女性に気に入らない所があったり、条件面などで問題が発生すると、
「もういいです。
交際終了でお願いします。
他に交際中の女性もいますから」
と、諦めの早いこと。
また、女性から好意を感じて、逆に引いてしまう男性も結構多いのです。
そのような時の男性の心は
「もっと色々な女性との出逢いを楽しみたい。」
といった感じでしょうか。
女性には
「僕はゆっくり、お相手を見つけて行きたいと思っているんです。
○○さんがもし結婚を急いでいるのなら、お相手は僕ではない方が良いかも知れませんね。」
とバッサリです。
一生モテてると思うなよ
と言いたいところではありますが
彼らがあの時ちゃんと向き合えば良かった、と後悔するのは何年も後のことになります。
2,女性の場合
女性の場合、比較的ルックスに恵まれている方が多いです。
婚活用のお写真を撮るとそれはそれは素晴らしい仕上がりで、当然お見合いの申し込みは沢山きます。
それで喜んでもらえれば申し分のない結果となりますが、実際はそうではありません。
申し込んでくれた男性を女性が気に入らない、ということが問題なのです。
「申し込んでくれた中に、気に入った男性はあんまりいなくて、、、、
なんか、残念です」
とがっかりして言われること、私も経験あります。
過去はハイスペック男性からあんなに言い寄られたのに、、、、と過去のモテモテの経験が婚活の足を引っ張るのです。
しかし現実は残酷です。
人間誰でも年を重ねることによって若さが失われ、一回り若くて人並みの容姿の女性に過去にモテモテの女性が負けてしまうのです。
プロフィールでお見合いの申し込みをする結婚相談所では、この辺り女性には残酷です。
自身の思っている価値と市場の価値が乖離してしまっているのに気づかされ、愕然とするのです。
しかし、しかしですよ!!
お見合いの申し込みは沢山くるのですから、申し込んでくれた男性に感謝の気持ちでお見合いを受ければ道は開けるのです。
一見簡単に見えることですが、過去モテモテだった女性にはなかなか出来ないことのようです
3,まとめ
アリヨンスでは今までの経験から、その人その人にあった個人的なコンサルが必要という結論に至っています。
婚活で成功するには、実は自身の深層心理と深く向き合い、自分を認め、マインドセットをする、ということが一番大事なんです。
それに加えて、見た目を磨いたり、会話術などを磨いていくのです。
見た目ばかりを磨いても、薄っぺらい鎧を被った戦士です。
婚活における心の問題を侮ってはいけません。
以上、今回は少々辛口な話題となりました。