こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

今月、来月とアリヨンスは成婚ラッシュが続きます。

会員さんの幸せそうな笑顔を見る度に、喜びの声を聞く度に、マリッジコーディネーターをやっていて良かったと心の底から思います。

私自身も会員さんから、幸せのお裾分けを貰っている訳です飛び出すハート

 

ところで・・・

アリヨンスで活動されて、卒業される会員さんには2つのパターンがあります。

 

1つは無事お相手を見つけて成婚されていかれる会員さんです。

もう1つは、夢半ばにして退会されていかれる会員さんです。

 

退会されていかれる会員さんは、他社さんからの乗り換えでアリヨンスに入会された方が比較的多いように思います。

そしてまた、「ここは自分には合わなかった。」と他社さんに移っていかれるのです。

お仲人さん仲間からも同様なお話は、良く耳にします。

何処でも一定数はこのような会員さんがいらっしゃる、と言う事ですねあせるあせる

 

勿論、単純に相談所での活動に疲れてしまって、「少し活動の冷却期間を置きたい」という場合もありますが・・・・

 

そこで、今回は頑張って活動されているにも関わらず、なかなか良いご縁に巡り合えない男性に向けてのメッセージをお伝えしようと思います。

活動されている相談所がアリヨンスでなくともきっと思い当たる事もあるでしょうし、共感、共有頂ければ幸いです。

 

無事成婚していかれる男性会員さんが女性に選ばれた理由は、活動が上手くいかない男性会員さんから見れば

「えっ、こんなこと!?

と思うような理由です。

 

えっ、知りたいですか?

 

それは、女性から見れば

〇私の話をいつもずっと聞いてくれる。

〇私に興味を持ってくれているのをきちんと感じられる。

〇私の意見を尊重してくれる。

〇一緒にいて自然体でいられる。居心地が良い。

〇結婚に向けての価値観が似ている。

以上のような事です。

 

男性のルックスや年収等を気にされるのは、お見合いを受けるかどうか?の時ぐらいです。

お互い会って話をしてしまえば、女性が重要視するのはもっと別の事になります。

実際お見合いをした後の、男性の良くあるお断り理由は

〇仕事の話ばかりだった。

〇自分の話ばかりだった。

〇こちらに質問がほとんどなかった。

このようなものになります。

 

恐らく、自分をアピールするのに夢中になって、相手の事をおろそかにしてしまっていたのでしょう。

これでは、女性は「私に興味がないのねDASH!」と感じてしまいます。

 

また、いざ交際が始まると女性の気持ちを無視して突っ走ってしまう方、これもまたよく見かけます。

女性は気持ちが盛り上がるのに時間がかかる、と言う事を口をすっぱくしてお伝えしても、待ちきれずに行動に出てしまうのです。

結果は言わずもがな、です。

 

もしくは、女性の曖昧な反応に辟易して、(プライドが傷つくのでしょうけど・・・)すっぱり交際を断ってしまう男性も実際いました。

「このような女性とは、婚活のペースが違いすぎます。」

と言う事でしたが、彼のペースについていける女性はそうそういないでしょう笑い泣きと感じたものでした。

「○○であるべき」という思いが強すぎる結果でしょうかね。

 

それでも、上手くいかなかった時に、こちらのアドバイスに耳を傾けてくれる方はまだ救いがあります。

努力次第で変われる可能性があるからです。

 

しかしながら、結構な割合でそれが出来ない会員さんがいます。

こちらがちょっとでもアドバイスしようものなら、倍返しで反論、持論を展開してくるのです。

 

プライドの高い会員さんに良くあるパターンです。

「○○さんの事ではないんですけど、こういった方がいましたので・・・」

等と手を変え品を変え何度かアドバイスをしますが、不思議とそれを自身の事とは思わないんですよねあせるあせる

可愛そうですがそういう方だな、と思ったら、私からのアドバイスは控えるようにします。

「ご自身の経験から学ばないとダメな人なのだなキョロキョロ」という判断に至る訳です。

 

そしてそのような方は、実際そのようなご気性をお見合いの場、交際の場でお相手に見抜かれてしまうのです。

「この人と結婚したら、絶対私の意見は通らないな。」

「この人と結婚したら、意見が割れた時に話し合いが難しそうだな。」

となり、結果はこれまた言わずもがな、です。

 

女性が結婚相手に最も必要としているのは、共感性なのです。

「えっ、そうなの?」

そうです。

この一言に尽きるのです。

 

そこのあなた、あなたはきちんと女性の話に耳を傾け、

「そうなんだね。

僕もそう思うよ。

それからどうなったの?

それは大変だったね。」

と的確な相槌をうてますか?

 

えっ、難しい!?

それでは、まずはそこから始めましょうか?

これがマスターできたら、きっとあなたの未来は明るいですよウインク