こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
今回は婚活が長くなってしまった方への、起死回生のチャンスの掴み方をサポートさせて頂きますね!
婚活ってしんどい
「婚活ってしんどい」
婚活が長くなってしまっている人に感想を求めたら、きっとこんな言葉が返ってくるのではないでしょうか?
始めはきっとみなさん希望にあふれて「素敵なお相手を見つけたい!」と活動をスタートしたはずです。
それがいつのまにか半年経ち、1年経ち、活動が長くなるにつれ、ますます理想の出逢いが少なくなっていくように感じる・・・まさに婚活疲れの状態に陥ってしまう。
残念ながら私がサポートしている会員さんでも、一定数そのような方がいらっしゃいます。
でもそのような蟻地獄のような状態から、起死回生の一発ホームランをぶちかまし、成婚していかれる方も確かにいるのです。
なので、今回は起死回生のホームランのぶちかまし方をアドバイスさせて頂きますね
言っておきますが、アリヨンス独自のものも中には含まれていますので、
「他のカウンセラーさんが言っていることと違います」
などと思わぬようご容赦願います。
まずは、婚活が行き詰るメカニズムを軽く説明させて頂きますね。
ケース1~自分の理想と現実のギャップに打ち勝てない人
活動スタート時点では、皆さん夢に溢れて意気揚々と活動を始められます。
結婚相談所で活動された経験のある方はよくご存じだと思うのですが、婚活スタート時の1~2ヶ月は「素敵な出会いの宝箱」的な時期になります。
新規会員として表示されるとどっとプロフィールを閲覧されて、沢山のお見合いの申し込みが来ます。
お見合いは男性からの申し込みが大半ですが、新規会員のうちは男性にも女性からの申し込みが入りやすくなります。
このチャンスを上手く活かせれば良いのですが、
「お申し込みは沢山来たけど、希望通りの条件の人、なかなかいないな~」
と、ほとんどOKを出さない会員さんがいます。
その時点で婚活難民予備軍となります。
ケース2~失敗経験を重ねて殻に閉じこもる人
活動スタート時はよくカウンセラーさんのアドバイスに耳を傾け、お見合いも積極的に受けて頑張る会員さんがいます。
しかしなかなか、現実的に運命の女神が微笑んでくれず、何度も「この人ではなかった」と失望を味わってしまうケースがこれです。
これは会員さんが悪い訳ではなく、単に出逢いの運が回ってくるのにお時間がかかるだけなのですが、真面目すぎるがゆえに自分を責めてしまい、殻に閉じこもっていき、結果婚活難民となります。
ケース3~自分でどんどんお相手のハードルを上げてしまう人
これはモテる会員さんによくみられるケースです。
お見合いは沢山組めるし、自分からも積極的にお見合いの申し込みも入れる。
交際ににも発展しやすいのですが、なぜかいつも「良い人だけど、ここが惜しいんだよなぁ」と、途中で気持ちがトーンダウンしてしまう会員さんがいます。
これを繰り返していくうちに、「前回はここがダメだったからここを付け加えて、この条件も外せないな」とドンドンお相手への条件を上げていき、結果「みかさん、良い人全然いません~」となる人がいます。
まさに婚活難民によくいるパターンですね。
起死回生の一発をぶちかまそう!
今まで挙げてきた事例に自分がよく当てはまるなと思ったのであれば、是非これを試してみましょう!
1.自分が本当に欲しい未来は何か?を再設定する
まず、自分がどんな結婚をしたいのかを改めて考えてみましょう。
「お金持ちになりたい」「お互いに独立した関係が良い」「同じ趣味を共有し合える人が良い」など、理想とする結婚像は人によって様々です。
なので敢えてより具体的に自分がどんな結婚をしたいのかを考え直すのがまず初めにすべきポイントとなります。
優秀な営業マンは1年先の自分の予定をノートに書きこむと言います。
実際にそのように教えている婚活塾もあるくらい、自分がどんな未来を求めているのかを具体的に思い描くことは重要なのです。
例えば、「そんなにリッチでなくとも、お互いに価値観の合う人と結婚したいな。自分の趣味のイラストと同じような趣味を持っている人だとなお良いな。休日の日は一緒に起きてお散歩して、なるべく一緒の時間を過ごしたいな。」などというようにより具体的に考えるのがコツです。
これをすると自分のお相手に対する条件で要るものと要らないものが整理できてきます。
うまくイメージができないという方は、担当のカウンセラーさんに手伝ってもらうのも良いでしょう。
2.今の自分はその理想の未来を手に入れるべき存在であるとマインドセットする
いくら自分の欲しい未来があったとしても、「その未来を手に入れることは不可能だ」と、潜在心理で決めてしまっている人がいます。
「こういう人が良いけど、きっとそんな人がいたとしても自分を選んではくれないだろう」
こんな風に考えている時点で、あなたの未来は実現不可能となります。
もし、どうしてもポジティブに考えられないのであれば、「どのような人にならば自分は選んでもらえるのだろう」と、考えてみるのも良いと思います。
理想が高すぎて現実的に思えないのであれば、ここで理想と現実の調整ができると思います。
どうしても理想が捨てきれないのであれば、その理想に向けて自分がかなりの努力をする勇気を持つべきです。
さぁ、あなたはどのようにマインドセットし、帳尻を合わせますか?
3.自分で決めた未来を手にするべく行動する
ゴールを設定し、そこに行くべきルートを設定したら、次はスタートするだけです。
あなたはどんな未来を設定しましたか?
例えば、
「そんなにリッチでなくとも、お互いに価値観の合う人と結婚したいな。自分の趣味のイラストと同じような趣味を持っている人だとなお良いな。休日の日は一緒に起きてお散歩して、なるべく一緒の時間を過ごしたいな。」
と思った女性がいたとします。
その時点で「身長170cm以上」「年収600万以上」「初婚の人」など、理想の結婚像と無縁な条件はバッサリと捨て去ります。
これで要らない条件はリセットされ、シンプルな必要最低限の条件が残されます。
次は
「自分で決めたのだから、きっと成婚するぞ!できれば1年後に成婚を目指そう!」
と、具体的に時期まで決めてマインドセットします。
ここでのポイントは具体的な時期を決めることと、過去の上手くいかなかった経験はこれからの未来を創るための勉強と考え方を転換することです。
物事には裏と表があります。
例えば、せっかくお出かけしようと思っていたのにあいにくの雨。
「私って雨女なんだよなぁついてないな」
とついつい思ってしまったとしたら、こう考えなおしてみるのが良いでしょう。
「たまには家でゆっくりして、撮りだめた動画を見るのも良いな」
この転換が上手くできるようになると、人生の幸福度は飛躍的に高まります
あとは、価値観の合う人とお見合いが組めやすくなるように自分のプロフィールを見直します。
敢えて、そのような方を求めていることをプロフィールに記載し、自分の価値感と合いそうだと思う人にお申し込みをバンバンいれます。
お見合いに向けてコーディネートを新調し、ヘアメイクを見直し、異性からの見た目が改善されるよう努力します。
お見合いの場では敢えて、自分の価値観をオープンに伝え、たとえその結果お断りが来たとしても、「それはご縁が無かったまで」と割り切ります。
結果が出なくとも、コツコツと積み重ねることが婚活では大事となります。
ここまでの工程を淡々とこなし、結果が出るまで定期的に目標を再設定しなおしながら、ただひたすらゴールを目指す。
一人で寂しい人はカウンセラーさんが共に伴走してサポートしてくださいますから、自分の想いを隠さずにありのままの気持ちを伝えてみましょう。
誰かに苦しい思いを聞いてもらうだけで意外と心は軽くなるものです。
そしてまた新たな一歩を踏み出すのです。
中島みゆきさんの名曲「時代」を心の共にしてみましょう。
きっとあなたの未来はキラキラと輝いているはずですよ
えっ、どれも聞いた事ばかりじゃんって思ってます?
でもみなさん、けっこう継続ができないものなんですよ。
だから今このブログを読んでいるんじゃないですか
だまされたと思ってまずはやってみてくださいね!