こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
3月最後の週末、東京は桜が満開です
数日前の天気予報では今週末は大雨でしたが、予報が狂い、めでたく両日共に日中はお天気がもちました
土日は婚活している会員さんにとっては大事な日。
しかも今日は先週真剣交際に進んだばっかりのカップルのデートの日でした。
先ほど、がいっぱいのLINEが届きまして、国立の桜並木を手を繋いてお散歩されたそうです
Kさん、良かったですね
さて、本日のお題は、そのKさんのお話です。
Kさんがアリヨンスを訪れたのは、クリスマスも間近に迫った師走の事です。
アリヨンスの訪問可能地域の中でも、多摩地区在住の方とのお見合いを希望されて問い合わせをしてこられました。
もともとは他社さんで婚活をされていたそうですが、成婚退会後に残念ながらその女性とはお別れをし、新たに婚活される場所を探されている、とのことでした。
入会問い合わせには、まずはお話を聞いてからとありましたので、私もそのつもりで待ち合わせ場所のカフェに向かいました。
そこに現れたのは、素朴で優しい笑顔の青年Kさんでした。
彼は、とってもお話好き。
面談では今までの婚活経験をそれはそれは詳細にお話下さりました。
そこで私が気になったこと、それはKさん、以前成婚退会された女性のことを本当は好きではなかったのではないかということです。
詳細にお話して下さる分、その時の状況が容易に想像できるのです。
「Kさん、今度は本当に好き、と思える女性と成婚しましょう」
「まあ、前の彼女の事を好きだったかというと、違うかもしれないけど、やっぱり結婚後に住む場所とか、譲れない条件もあるではないですか!」
「人を好きになるって、心の中がワクワクして、一日中その人の事が頭から離れなくて、その人の事を想うだけで幸せな気持ちになるんです
Kさんにもきっと分かる時がくると思うんですよ。
そんな風に思える人と結婚してください」
Kさん、その時はなんとも腑に落ちない顔をされてましたが、結局そのまま入会手続きを取って下さいました。
そして、年が明けていざ婚活スタートとなった矢先に、1件の女性会員さんからのお見合い申し込みがあったのです。
それも、Kさんご希望の多摩地区在住のそれはそれは可愛らしい女性です
取次をするなり、Kさんから喜びのLINEが・・・
「いや~まさかもうオファー来るとは思わなかった。
ホントビックリ
住まいも場所もルックスも経歴も年齢もパーフェクト」
LINEの文面から溢れんばかりの喜びが伝わってきます。
プロフィール公開直後の事ですからね
無理もないことでしょう。
そして、その後も順調にお見合いが決まり、結局3人の女性と仮交際に進むこととなったKさん。
アリヨンスでの活動を通して、IBJの会員さんの質の良さにも満足してくださっているようでした
交際中の3人の女性の中でもやっぱりダントツ1番は初めにお見合いが決まったその女性会員Nさんでした。
もともと超筆まめなKさん、どの人との交際も詳細に報告を下さってましたが、このNさんとの報告分にはいつもがいっぱいにちりばめられていました。
「Nしゃんカワイイなぁ
早く会いたいなぁ」
こんな感じなんです
ばっちり彼女にハートを射抜かれてますね
「Kさん、こんにちは。
きっとNしゃんも同じ気持ちですよ」
笑っちゃうかもしれませんが、Nさんのお話となるとこんなLINEのやり取りになっちゃうんです
そして、とうとうある日のこと、
「みかさんこんにちは~
あ~ついに言っちゃったぁ~
って何だよね
好きだって言っちゃった
どーしよー
ガツガツいくなって言われていたけど告白しちゃった・・・
Nしゃんから手繋いできた
どーしよー
俺Nしゃん一筋でいきます
すんませんね~
ご迷惑おかけして~
明日には戻る予定なので、今日だけはお許しくださいなぁ~
夢なら醒めないでぇ~夢のようだぁ~
Nしゃん大好き」
「Kさん、おめでと~
Nしゃん一筋にしましょう」
この後、2人は無事に真剣交際へとコマを進めたのでした。
Kさん、以前私がお話した「人を好きになるとは」のくだりを覚えて下さっているかどうかは分かりませんが、きっと今はそのようなお気持ちで、心の中はでいっぱいです。
過去の失敗から心に傷を負い、何度も後ろ向き発言を繰り返し、私に窘められていたのがウソのようです。
事あるごとに「幸せ~」みたいなLINEが届いています。
Kさん、このままパァッと成婚しちゃいましょう
頑張って~
この勢いに乗って、私も成婚したい~、という方はこちらからお問い合わせください。