こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みかです
皆さんは、生きていて楽しいと感じることができますか?
仕事も恋愛も順調、毎日が楽しいというのが理想だと思うのですが、実際はそうでない方も多いのではないでしょうか?
実際ネットニュースを眺めてみても、生きずらさを抱えた人間の記事を多く見掛けます。
世の中には、孤独で生きる気力を見失ってしまった人がこんなにも多いのか、と驚きます。
そんな訳で本日のお題は、生きづらさを抱えている貴方へ、生きやすくなるためのちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
生きづらさの原因は何処にある?
皆さんの周りを見渡して、「なんだかあの人、いつもとっても楽しそうだな」と思う人はいませんか?
きっとその人は、いつも楽しそうに周囲の人とコミュニケーションを取っていると思うのです。
どの人とも無難にそつなく交わることができるので、自然と笑顔が絶えない幸せそうなオーラを出しているのではないでしょうか?
例えば逆に、皆さんの周りにいつもポツンと一人でいる人、目立たない人はいませんか?
その人は、自分から周りの人とコミュニケーションを取る事をしないので、いつも表情に色がなく、つまらなそうな感じに見えます。
言葉は悪いかもしれませんが、周りの人から見ればその人はお世辞にも幸せそうには見えないでしょう。
そう、人生を幸せに送るコツのひとつは、コミュニケーションなのです。
では、周りとのコミュニケーションを上手に取るにはどうしたら良いのでしょうか?
コミュニケーションを上手く取るには?
まずはやっぱり自分発信をしていくことが大事と言えます。
しかし、コミュニケーションが苦手な人は、これが大の苦手、と言う方がほとんどです。
自分が周りからどのように見られているかが不安で、上手く自己発信ができないのです。
自己肯定感の低さも要因と言えますが、周りの目を気にしすぎな兆候が否めません。
「こんなことを言って周りから変な目で見られたらどうしよう」
きっと心の中はこんな感じなのでしょう。
しかし皆さんが思うほど、周りの人は皆さんの行動をそんなに気にしてはいません。
仮にちょっと場違いだったかな、という言動をしてしまったとしても、それをいつまでも気に留めてはいないのです。
例えばあなたが周囲の仕事仲間の方の仕事ぶりや普段の言動をどこまで記憶しているでしょうか?
よほど印象に残ったもの以外は、きっとほとんど覚えていないと思います。
であるならば、もっと自由に自分の考えを発信してみてはいかがでしょうか?
そうすることで、「普段は分からなかったけど、○○さんってこんな風に考えるんだ。」と周囲の人に貴方の存在を示すこともできるでしょう。
ポジションチェンジ
また、コミュニケーションを取ることが苦手な方は、物事や人から言われたことをネガティブに捉えやすい傾向があります。
このような時は自分を相手の目線で見たり、俯瞰視してみることをお勧めします。
例えば貴方が任された仕事に一生懸命に取り組んでいたとします。
頑張ってはいるけれど、締め切りまでに終わらせるのが困難だ、と感じていた時に上司から
「○○君に貴方の仕事のサポートを頼んでおいたよ。」
と告げられたとします。
そしてあなたは、
「私が仕事が遅いから、上司に出来ない奴と思われてしまったかな」
と、落ち込むのです。
これを上司の目線で見て見ます。
普段、この上司は貴方の仕事ぶりを認めているからこそ、今回の仕事を任せたのかもしれません。
貴方が大変そうなのに気づき、負担を減らそうと先回りして他の方にサポートをお願いした可能性もあります。
また、これを俯瞰視してみます。
貴方と上司の信頼関係は、今までの経験もあって強固なものになっているという事実も存在します。
以上の事から推測すると、「私が仕事が遅いから、上司に出来ない奴と思われてしまったかな」という貴方の心配は杞憂だった可能性が高いと言えるでしょう。
このように、もし貴方が普段ネガティブな考えに囚われがちだという自覚があるのであれば、相手の目線で考える、俯瞰視して見る(心理学ではポジションチェンジと言います)ことを普段の生活に取り入れてみるのも良いでしょう。
まとめ
どうでしたか?
物事は貴方の考え方次第でポジティブにもネガティブにも変わります。
ポジティブに考えられる人は、傍から見ればマイナスな出来事が起こったとしても、「次は良いことがあるかな」と前向きに考えることができます。
ネガティブに捉えがちな人は、例え良い恋愛をしていたとしても、ちょっとお相手からの返信が遅れただけで「もう私に飽きたのでは?」と不安を募らせます。
そして、その不安が周囲との円滑なコミュニケーションを妨げる要因にもなるのです。
人生は一度きりです。
生きづらさを抱えている人も、できれば心の中の小さな変化で世界が大きく変わることに早く気づいて欲しいと思います。
貴方の未来が幸せに包まれることを願っています