こんにちは。
アリヨンスのマリッジコーディネーター みか です
今までのブログでも紹介してきましたように、現代は婚活者には厳しい時代となっています。
つい、ひと昔前までは、職場恋愛が一般的でした。
企業は自社の男性社員のお嫁さん候補としてこぞって女性社員を登用し、女性社員は数年のうちには男性社員と結婚し寿退社をしていきました。
しかし、時代は変わり、女性社員は結婚をしても仕事を辞めず、セクハラと言う言葉が注目されるようになると、職場内の恋愛は避けられるようになってきました。
「同じ職場では結婚相手は探したくない。」
アリヨンスで入会面談を実施すると、この台詞はよく耳にします。
同じ職場内の恋愛は上手くいけば良いけれど、上手くいかなくなった時に、人間関係で色々なリスクを生じます。
そしてまた、企業も同じ職場内での恋愛が発覚すると、人事異動でわざと別々の部署に配置換えをしたりして、上記のリスクを回避しようとする傾向にあります。
まさに、天国も地獄も紙一重です。
そのような状況で職場内での恋愛が敬遠され、昔のように誰かをあてがってくれるようなお節介おばさんがご近所にいなくなると、本当に結婚相手を探すのに途方に暮れてしまう人が生まれてきました。
それが「婚活難民」を産んだ時代背景です。
そして現代では、結婚する人のおよそ1割の人が結婚情報サービスを利用していると言われています。
段階的には婚活アプリや婚活パーティから始まり、それが上手くいかず、流れ流れて結婚相談所の門をくぐる、と言う人がほとんどです。
しかし、訪れた方達とお話をして、いつも私が思う事はひとつ。
「もっと早く来てほしかったな」
美味しい果物に旬の時期があるように、婚活にも旬の時期が確かに存在するからです。
では、どうして、流れ流れない事には結婚相談所の門をくぐろうとしないのでしょうか
それは婚活者が結婚相談所に抱いているイメージに他なりません。
結婚相談所に入るということは自分にモテない人の烙印を押すのと同じイメージを抱えているからです。
上記のようなイメージを抱えたままでは、なかなか自分から結婚相談所に足を運ぼうとはしないでしょう。
それが、結婚はしたいけれど、結婚相談所に入りたくない人の本当の気持ちなのです。
しかし、意を決して入会した会員さんたちに後程感想を聞くと、
「どうしてこんな良いサービスをもっと早く利用しなかったのか悔やまれます。
本当に入会して良かった」
そうなのです。
百聞は一見にしかず
どうせ、もてない人の集まりなんでしょう
なんて言わずに、まず体験されてみてはいかがでしょう
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