こんにちは。

アリヨンスのマリッジコーディネーター みかちょうちょですおねがい

 

本日は、男女の相性と「時間」の問題について、お話させていただきます。

 

男女の相性と時間の問題

 

私が会員さんのサポートをしていて感じたこと、そして案外婚活の盲点になっていること。 婚活の盲点になっているけど、実はそれが後々の結婚生活にまで影響を与える、すっごい大事なこと、それって何だと思います!?
ずばり言います!
それは「時間」です。

10年くらい前のドラマになりますが、「最高の離婚」というドラマがあります。

冒頭で永山瑛太が、歯医者の診療代で治療を受ける準備中に歯科衛生士の女性に奥さんの愚痴を言っているところからドラマは始まります。

『映画を見る時に待ち合わせると、たいてい時間に遅れて来て、もう上映が始まっているのに観るって言うんですよ。
「まだ10分しか経ってないじゃん。ちょっとなんか起こっただけじゃん!」って。
その10分の間に作者が一番伝えたいことだったり、主人公の生い立ちだったりが映されていたとしても、彼女にとってはちょっとなんか起こっただけに過ぎないんですよ。
そんな人と一緒に生活できます?』
とまあ、こんな感じのことを瑛太は延々と歯科衛生士さんに愚痴っているんですけど、このくだりを見て、私は身に覚えがあったんですよね。

私は映画は絶対始まる前に席に付いていたい派なんです。
たとえ数分でも上映が始まってしまった映画館に入るのは嫌なんです。
それで昔、よく彼とけんかをしたことを思い出したんです。
そう、その彼は「まだ始まったばっかりじゃん。観ようよ」という人だったんです。

ある人にとってはたった10分が別の人にとってはもう10分なんです。
金銭感覚や食の好みは、男女の相性を見極めるのにとても重要だというのはよく耳にしますが、この「時間の感覚」は意外と見落とされがちな盲点なんです。

 

結婚するなら時間の感覚が合う人がベスト

 

例えば・・・
お見合いの日程調整中に、自分の方から日時を指定し、それを受けてお相手側がその日時に従い場所を設定し、「これでよければ確定してください」とコメントを入れても、何日も確定されないケースがあります。
こういう場合、待たされた側の気持ちは「指定した日時にしているのに、やる気があるのか?」と、不快な気持ちになりますよね。
しかし、当の本人は「なんか相談所からコメント来ているけど、後で返事しておけばいいや」と後回しにしたり、忘れていたりする程度でなんの悪気もなかったりします。
お相手の時間を縛っている自覚が全く無いんです。

そして、お見合いの当日に・・・
電車遅延を理由に遅刻したり、ギリギリになる人、そういう人はたいてい交際に進んでもデートに遅刻してきます。
友人や知人と待ち合わせをしても遅れてくる人っていつも決まっていませんか?
お相手が、この時間の感覚が同じようにルーズな人だったら良いでしょうが、きっちりとした人から見れば、毎回かなりのストレスになってしまいます。

それほど、この「時間の感覚」は、男女の相性を見る上では重要になります。

そして、一度ミスマッチが起こると、結婚後もそれはずっと続くこととなります。

私の経験から言わせてもらえれば、お相手を選ぶならばこの「時間の感覚」が合う人を選ぶのがベストです。

 

時間の考え方はその人の評価の元になる

 

そしてあえて言わせてもらえれば、時間にルーズで得することは少ないですが、時間をきちんと守る人は「仕事もきっとできるんだろうな」「部屋はいつも片付いているんだろうな」というイメージで見られ、色々な意味で得をします。
ちょっと気を使って時間を守るようにするだけで、人としての評価が格段に上がるということを覚えておいてくださいね!
私個人の意見としては、お相手選びをするなら、やっぱり時間をきちんと守れる人を選んだ方が後々のトラブルを避ける上でも得策と思いますウインク

このブログを読んで、今「ドキッ」としている人がもしかしたらいるかもしれません。

そのような人は、是非普段の行動を見直してみてくださいねビックリマークビックリマーク
本日も、最後までお読みいただき有難うございました。